みなさんこんにちは、ベイログ管理人です。
今回は最近設置されたばかりの緑色の電動キックボード、LUUPについて紹介します。
横浜を中心に赤色のベイバイクが設置されていますが、今度は新たにレンタルキックボードが登場です。
ベイバイクに関する詳細はこちらの記事にまとめています。
電動バイクLUUPの使い方や設置箇所、使ってみた感想など紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
LUUPについて
Luupは[電動・小型・一人乗り]を対象にシェアリング事業を行っているベンチャー企業です。
2020年5月からアプリ「LUUP」いて電動アシスト自転車のサービスを展開しており、その後電動キックボードのサービスを開始しました。
当初は東京都6区のみの展開でしたが、2021年10月21日より横浜市内でのサービス利用が開始しました。 横浜ランドマークタワーやMARK IS みなとみらいを中心に徐々にポート(キックボード設置場所)の設置が拡大しています。
電動キックボードについて
そもそも電動キックボードって何?という方のためにまずは機能面から説明します。
(管理人もよく知りませんでした😅)
電動キックボードの定義
電動キックボードは警視庁では、以下のように定義されています。
キックボード(車輪付きの板)に取り付けられた電動式のモーター(原動機(定格出力0.60キロワット以下))により走行する電動キックボードについては、道路交通法並びに道路運送車両法上の原動機付自転車に該当します。よって、電動キックボードは原動機付自転車を運転することができる免許が必要である。
警視庁-電動キックボードについて
つまり電動キックボードは原動機付自転車に分類されるため、運転には原動機付自転車を運転できる免許を取得している必要がある、ということです。
電動キックボードの速度
電動キックボードの最高時速は45~50km/hものスピードが出るものもありますが、luupの電動キックボードは最高時速15km/hと遅めに設定されています。
そのため初めて利用する方も比較的安全に利用できます。
LUUPの登録方法と使い方
登録方法
- STEP 1LUUPのアプリをダウンロード&会員登録
名前や生年月日、クレジットカード情報などを入力
- STEP 2免許証の登録
アプリ内で免許証のアップロードが必要
- STEP 3乗車前の確認テストを受講
12問の○×形式確認テストに全問正解すると利用可能
STEP 1 LUUPのアプリをダウンロード&会員登録
まずはGoogle playまたはApp StoreからLUUPのアプリをダウンロード。
アプリを開き、表示される案内にしたがって会員情報を入力します。
最後にクレジットカード情報を登録すれば会員登録完了です。
STEP 2 免許証の登録
次は免許証の登録です。
アプリ内で撮影した免許証の写真をアップロードします。
この際光などが映り込まないように注意してください。
(管理人がアップロードした際には10回ほど弾かれてしまいました…)
乗車前の確認テストを受講
最後は乗車前に確認テストの受講を行います。
○×形式かつ、間違えてもすぐに選び直せるため誰でも合格できます。
これら3つのステップ、スムーズに行けば5~7分ほどで完了します。
簡単に登録できるので、お手元にクレジットカードと免許証を用意しましょう。
使い方
- STEP 1LUUPのアプリを開き近くのポートを探す
GPSをONにすると近くのポートが地図上に出現
- STEP 2ポート先で電動キックボードor電動自転車を選択
*横浜市内では電動キックボードのみ設置のポートが多め
- STEP 3アプリを立ち上げ、車体のQRコードをスキャン
車体のQRコードをスキャンすることで利用開始
- STEP 4目的地の設定→ライド開始
基本的には上記の4つのSTEPだけで利用開始できます。
電動キックボードの乗り方と料金
電動キックボードの乗り方
正しい乗り方に関してはこちらの公式YouTubeで公開されています。
利用する前に一度視聴することをおすすめします。
料金設定
初乗り10分間 | 110円 |
10分経過後1分あたり | 16.5円 |
事前に登録したクレジットカードから引き落としでの利用となります。
長時間利用した際の料金に関しては下記の表を参照ください。
20分 | 275円 |
30分 | 440円 |
60分 | 935円 |
90分 | 1,430円 |

LUUP展開エリア10箇所達成を記念し、乗り放題weekのキャンペーンが開始しました。
キャンペーンの概要は以下の通りです。
期間 | 1月28日(金)〜2月6日(日)までの10日間 |
内容 | 全てのエリアで60分間ライド無料 |
参加方法 | 免許証の登録/確認テストの受講 |
注意事項 | 60分間を超過した場合は、通常料金(16.5円/分)の課金が発生 |
60分以内であれば無料で乗れるとってもお得なキャンペーンなので、まだ乗ったことのない人やすでに乗ったこともある人もこの機会をお見逃しなく!
設置場所
設置場所はアプリ起動時に近くのポートが表示されるため、そちらから確認するのがおすすめです。
出先で使用したい時はこちらの「設置ポート一覧@横浜」をご確認ください。
まとめ
最近横浜市内でも見かけるようになった、電動キックボード利用サービスLUUP。
おそらく今後も利用可能ポートが拡大すると思われますので、免許をお持ちの方はぜひ一度利用してみてください。
電動キックボードは自転車よりも使いやすく、利便性が高いことが注目されて導入が拡大しているようです。デートの利用手段としても楽しく使えてとても良いサービスだと思います。
ではまた次の記事お会いしましょう👋